「嘘やろ!」と思わず叫んだボルト抜け&オイル漏れ(3:カムカバー&エアボックス編)

多いオイルを抜いて確認走行したところ、量は減ってますがやはりオイルは漏れてきます。
まぁ20,000Km以上走ってるしイタリアンだし、弱っていたパッキンにトドメさしちゃったんだろうなと思います。

漏れたオイルを拭いてた時にふとエンジン本体を見たら、赤いカムカバーからオイルが滲んでいます。
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「嘘やろ! ここもかいな~」 
と思わず声が出てしまいましたが、よく見るとちょっと前から滲んでたような汚れ具合ですね。
まぁ20,000Km以上走っているイタリアンだし(以下略)

こんな症状はアグスタでは普通なのかな~とWeb上を検索してると(たぶんディーラーで)オイル入れ過ぎたブルターレの方のVlogがあり、それを見たらブローバイガスに混じったオイルがエアボックスをオイルまみれにしてました。
自分のF4もそうなってるかと思うと怖くなり、ちょっと確認してみました。

エアボックス内を見るには燃料タンクを外さないといけませんが、今まで燃料系には手を出してませんでした。
燃料ホースはクイックカプラーなので簡単に外せると、ここのコメントでも教えてもらっていましたけど万一があると嫌でした。
でも今回ばかりは確認せずにこれ以上エンジンをかける訳にはいかないので、タンク外しに挑戦します。

カウルをほぼ全て外してタンクを留めているボルト1本を外し、タンクを持ち上げて燃料のカプラーと燃料ポンプ等のカプラーを外します。
タンクはそれだけでポコっと外せますが、ガソリンが半分以上入っていたので結構重かったです(^^;)
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エアボックスのカバーを留めてるボルト4本を外し、カバーを持ち上げるとインテークマニホールドとエアクリーナーが見えます
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初めてエアボックス内を見ましたが、ちょっと感動するくらいカッコイイです。
特にトップインジェクターの付いたファンネルはめちゃくちゃカッコイイですね。
うろ覚えなんですが、確かF4はデュアルインジェクターでインマニの途中にもあったような気がします。

インマニは筒長可変式で、真ん中のバキュームタンクで動かすのでしょうか?
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インジェクターのステーにはMVマークとMIKUNIのロゴが入ってました
こういう見えない所が無駄にカッコイイのもアグスタですね
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思わず魅入ってしまいましたが、本来の目的であるブローバイガスの汚れを確認しないといけません。
とはいっても既に見た通り、ぱっと見ではオイルの汚れは確認できませんね。

ブローバイガスの出口ですが、ちょっとだけオイルっぽい光り方をしています
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出口付近は手で触るとちょっとオイルが付きますが、少し離れるとオイルは全くと言っていいほど付かないので問題なさそうです。
エアフィルターがオイルでテカテカしてるように見えますが、光沢のあるネットにストロボが反射しているだけでオイルは付いていませんでした。

とりあえず心底ほっとしましたので、外したついでに一通り清掃します。
スロットルバルブとかは見た感じはとても綺麗で、初期型ハヤブサに乗ってた時はここを定期的に掃除していたのが懐かしいです。
トップインジェクターから出るハイオクの浄化作用が効いているんですかね?
でも高回転じゃないとトップからは出ないとも聞いてるので、私の走り方だとほとんど使ってない気もしますが・・・
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エアボックスカバーをタンク側から見た状態です
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掃除しようとひっくり返したら、何か変な筒が付いていました
場所的にはエアクリーナーの真上になります
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特にどこかにつながっている物でもなく、コップみたいに底は塞がっています
先の画像と上下逆にしてあり、コップの口は車両後方を向いてます
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今まで見たF4の記事とかでもこれについて触れられたものを見た記憶がないのでビックリしました。
おそらく吸気レゾネーターと同じ用途で吸気音を低減してるものだと思いますが、吸気音を抑えるというより調音してるのかもしれません。
F4の音は自分が知る限り最高の音なのですが、吸気音は場所的にライダーに最も近い所から出る音なので、この部品も良い音に一役買っているのは間違いないでしょうね。

全て清掃したので蓋を戻してタンクも戻しました。
ここまで分解できるようになればプラグ交換とかも自分でやれそうですが、タンクのカプラーを外す時にカプラー自体を折りそうで怖いので、たぶんもう外さないと思います。

とりあえず心配事は一つ減ったのですが、肝心のオイル漏れの場所をまだ発見してないのでドライブシャフトカバーを外してみました。
ちょっと予想と違いましたが、おそらくココだろうという場所が見つかりましたので次の記事で書きたいと思います。

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この記事へのコメント

班長
2020年07月04日 09:53
おはようございます
ヘッドからなら液体パッキンつければ直りそうですね!
他のところだとややこしいですから

自分は7000km走行でエアエレメントに
虫とかゴミが結構付いてましたが
掃除してそのまま戻しました
走行時のエアはちゃんと入ってる証拠です

エアボックス外しでボルト緩める時
樹脂側の埋込のナット部が全部抜けて(笑)
ボックスの蓋締めれない状態になりました
強引にボンド使って直しましたが(笑)


オイルパンのトルク
自分は締めすぎですね!
もう締めてしまったから
漏れてきて
修理したついでに正規トルクに直します(笑)
青ブサ@管理人
2020年07月04日 11:11
班長さん、コメントありがとうございます。

ヘッドは本当に滲んでいる程度なので、都度拭けばいいかな~と思っています。
まぁ直してもそんなに高くはつかないと思うので、次の点検の時にディーラーに相談してみます。

エアボックスのナットは特に問題なかったですけど、そういう話を聞くと製造した時に強く締め過ぎてたんじゃないのかな~とか勘繰っちゃいますね。

オイルパンのボルトですが、自分が直した時はディープソケットを持ってなかったのでオープンレンチで締めましたけど、たぶん10Nm以上で締めてると思います。

個人的な意見ですが、たぶん製造時のトルク管理は作業員の個人差がかなりあるんじゃないのかな~って気がしてます。
量産品としてはダメなんでしょうが、アグスタなら仕方ないかな・・・って思っちゃいますね。
班長
2020年07月04日 11:29
アグスタですからね❗
どんなに手間が掛かっても
アグスタだからの一言で
終わってしまいます(笑)
お互い、楽しみましょう
青ブサ@管理人
2020年07月05日 00:10
いやホントその通りです。
でも買うときに思ってたよりも故障しないし、この程度なら逆に愛着がわいてきますね(^^)